マネックス証券で「つみたてNISA」をしてみた。
2018年からスタートした「つみたてNISA」について、マネックス証券で口座開設からやってみた。
3年前に都市銀行にてNISA口座開設をしていたが、サラリーマン時代は忙しく何もできずにいました。
やりたい!という気持ちはあったものの、恥ずかしながら投資の知識はほとんどなく立ち止まっていました。
もし、マネックス証券で「つみたてNISA」を開設したいかたに参考していただければと思います。
まず、NISA口座は複数の金融機関で持てないため当時のNISA口座を確認してみたところ、2016年にマイナンバー制度の開始にともない、NISA口座はマイナンバーの登録が義務づけられました。都市銀行からの登録依頼を無視していたようで、NISA口座を取り下げられていました。
なので、マネックス証券サイトの「NISA・つみたてNISAの開設」からの申請だけで問題はありませんでした。
※他の金融機関から移動してNISA口座を開設する場合は、変更前の金融期間から「非課税口座廃止通知書」または「勘定廃止通知書」を受け取って、変更後の金融機関への提出が必要です。
※マネックス証券の総合口座を持っていない場合は、総合口座を開設してからNISA口座を申請・開設の手順になります。
私が選んだ銘柄名は以下の二つです。
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
書籍や投資ブログなどを参考にして選びました。
※特に参考にさせていただいたのは経済評論家の山崎元さんの記事です。
初心者の方でも分かりやすく説明されている内容が多かったです。
私のポートフォリオは、全世界株式が7割、国内株式は3割で設定してみました。
もう少し分散しても良い気がしましたが、いろいろ知識を蓄えてから銘柄を増やしたり割合の変更をしたいと思います。
ここからは、マネックス証券での銘柄登録の操作方法についてメモ書きします。
1.マネックス証券のマイページから「NISA口座ログイン」ボタンを押す。
2.NISA口座用のページが別画面で表示され、左メニューの投資信託から「買い注文・銘柄一覧」リンクを選択する。
※私がマネックス証券からの手続き資料を読み飛ばしていたかもしれないが、ココのリンクにたどり着くまで少し時間がかかったのでキャプチャも貼っておきます。
3.投資信託の検索一覧画面が表示され、銘柄一覧から商品を選ぶ。
4.銘柄一覧の注文列にある「積立申込」ボタンを押下して、商品の書面を確認したら、引落口座選択画面へと進む。
5.引落口座選択画面から以下の積み立て方法を選ぶ。
自動つみたて (マネックス証券の取引口座から)
銀行de自動つみたて (様々な金融機関の口座から)
※私はマネックス証券で取引なしのため、「銀行de自動つみたて」を選択しました。このあたりの説明を深堀して読み込むと時間がかかるのでサラっと流したほうが良いと思います。
6.つみたて申込入力画面で毎月の買い付け額を入力して確認画面へ進む。
※ボーナス月の買い付け額が入力可能ですが、年間40万円のチェックあり。「毎月の買い付け額×12ヶ月」と「ボーナス月の買い付け額」を足した額が40万をこえると次の画面に進みませんので金額を考慮する必要があります。複数商品の買い付け、および、年間40万まできっちり使いたいが、中途半端な月から積み立てを開始する方は、ボーナス月の買い付け額に要注意です。
7.つみたて申込確認画面で入力内容に間違いがないことを確認したら、暗唱番号を入力して完了です。
私がマネックス証券サイトの操作方法に慣れていないことや投資に対しての知識が薄いため、似たようなことで困っている方がいましたら参考にしてくださいませ。
ではでは。